【簡単】メンズファッションが難しい!は「3分割コーデ法」で解決

トッキー

こんにちは。トッキー所長です。

いきなりですが、メンズファッションが難しいと感じる方は多いでしょう。

ワカ君

何から手をつけたら良いかわかりません…!

そんな方に向けて、本記事では「メンズファッションを難しく感じる理由」と「その解決方法」をお教えします。

紹介する解決方法が理解できれば、コーデを組むのが簡単になり、ファッションを楽しめるようになるでしょう。

重要な上に即効性もあるので、ぜひ読み進めて習得してくださいね!

  • メンズファッションが難しいと感じる
  • メンズファッションを難しくする原因は?
  • コーデが簡単になる方法を知りたい
  • おしゃれだと言われたい

今回はこんな悩みを解決できる記事を用意しました。

ぼくは、初対面でアパレル店員と間違われるほどの服好きです。

服に使ったお金は、累計400万円以上

トッキー

そんな僕が解説していきますね!

目次

メンズファッションが難しいと感じる理由

ファッションが難しいと感じる理由

多くの人がファッションを難しいと感じる理由は、以下です。

コーデの目指す方向性が不明確なので、何を基準にアイテムを決めたら良いかわからない。

料理で例えるなら、作りたいものが、和食なのか中華なのかフランス料理なのか定まってない状態です。

系統が定まってなければ、食材決めで悩むのは当然でしょう。

本記事では、コーデの目指す方向性を大人っぽく洗練された様子とします。

なぜなら、大人っぽく洗練された様子は体型問わず誰でもつくることができ、おしゃれに見せることができるからです。

トッキー

ちなみに、大人っぽく洗練された様子=キレイめスタイルという意味ではありません。

モードやストリートだって、大人っぽく洗練された様子にした方が、特に初心者はおしゃれに見せやすいです。

キレイめやモードなど特定の系統よりも、方向性を広く捉えていると思ってください。

目指す方向性を定めたので、基準が決まります。

大人っぽく洗練された様子をつくるために基準となるのは、ドレスとカジュアルのバランス感です。

トッキー

色やシルエットは、その後!

ドレスが強ければ、スーツっぽくなるので、大人っぽく洗練された様子になります。

しかし、普段着にはふさわしくないでしょう。

普段着においては、適度にカジュアル要素を入れることが必要です。

とはいえ、具体的にどのようにドレスとカジュアルのバランス感を考えれば良いのでしょうか?

そこで今回紹介するのが、3分割コーデ法です。

ワカ君

なんですかそれ!?

トッキー

ぼくが命名したので、知らないのは当然ですね(笑)

以下では、大人っぽく洗練されたコーデを目指すための3分割コーデ法を紹介していきますね。

コーデが簡単になる「3分割コーデ法」とは?

コーデが簡単になる「3分割コーデ法」とは?
コーデが簡単になる「3分割コーデ法」とは?

3分割コーデ法とは、「全身を上から3つのパーツに分けて、3つのうち2つがドレス系アイテムになるようにコーデを組む方法」のこと。

最大のポイントは、ドレスの割合を多くとっている点です。

この方法によって、大人っぽく洗練されたコーデができるようになります。

ドレスの割合を多くとる理由は、以下です。

日本人は一般的に、胴長短足童顔である。

よって、ドレスの割合を多くとることで、日本人特有の体型をカバーし大人っぽく洗練された印象を与えることが出来ます

それでは、3分割コーデ法を具体的に見ていきます。

STEP
一旦コーデを組む
STEP
全身を上半身・ボトムス・シューズに3分割
STEP
パーツごとにドレス系 ・カジュアルの分類をし、2箇所をドレス系アイテムにする。
STEP
《応用》色味とシルエットを加味して修正

ドレス系アイテムとカジュアルアイテムの分類の基準は、以下です。

ドレス系アイテム

スーツ、もしくはオフィスカジュアとして着用しておかしくないもの。

カジュアルアイテム

普段着で着用するもの(ドレス系アイテムではないもの)

さらに詳しい内容は、Srep3の解説パートに書いています。

Step4に関しては応用なので、最初はStep3までの理解でOK。

ざっくりした3分割コーデ法の解説は、以上で終わりです。

何となくでも理解できましたでしょうか?

トッキー

簡単に説明しただけなので、まだ何のこっちゃ分からないかもしれません(笑)

以下で、各Stepの詳細をもう少し詳しく解説します。

【Step1】一旦コーデを組む

【Step1】一旦コーデを組む

一旦いつも通りコーデを組んでみましょう。

何から手を付けたら良いか分からない場合、着たいアイテムを1点決めて、それをベースにコーデをを組むのがおすすめです。

理由は、着たいアイテムをまず1点決めることにより、他のアイテムの選択がしやすくなるからですね。

何も無い状態から始めると、よっぽど服が好きでない限り、気疲れしてしまいます。

トッキー

また、着たいアイテムをベースに考えることによりコーデのモチベーションもあがるでしょう。

とにかく、一旦いつも通りコーデを組んでみてください。

そして、Step2以降を参考にコーデを修正していきましょう。

【Step2】全身を上半身・ボトムス・シューズに3分割

【Step2】全身を上半身・ボトムス・シューズに3分割

全身を上半身・ボトムス・シューズに3分割します。

これは、Step3でアイテム(パーツ)ごとにドレス系・カジュアルの分類をするための準備です。

上半身とボトムスに関しては、全身において占める割合が大きいので、重要なのは想像がつくでしょう。

疑問に思う方がいるかもしれないのは、シューズです。

実は、シューズはコーデを組む上でかなり重要。

ワカ君

おしゃれは足元からとよく聞きます…!

トッキー

その言葉は、とても的を得ています!

シューズが重要な理由は、人の視線は先端部に集中するからです。

人を見る時、まずは顔を見ますよね?

そこから身体や腕、脚と降りてきて最終的に足元を見ます。

すると、そこで視線が止まるわけです。

ですので、足元であるシューズは重要。

以上より、Step3を考えるための準備として、全身を上半身・ボトムス・シューズに3分割します

【Step3】パーツごとにドレス系 ・カジュアルの分類をし、2箇所をドレス系アイテムにする。

【Step3】パーツごとにドレス系 ・カジュアルの分類をし、2箇所をドレス系アイテムにする。

上半身・ボトムス・シューズの3箇所に対して、それぞれドレス系アイテムにするのかカジュアルアイテムにするのかを、判断していきます。

3箇所のうち2箇所をドレス系アイテムにしましょう。

理由は日本人の体型の特徴にあり、はじめに述べた通りです。

ここでは、ドレス系アイテムとカジュアルアイテムの分類の仕方を見ていきます。

結論として、はじめはアイテム名(デザイン)のみで判断してください。

ドレス要素カジュアル要素の強さは、アイテム名(デザイン)だけでなく、色やシルエットなども要因になりますが、慣れるまでは難しいです。

トッキー

はじめから覚えることが多いと大変なので、情報を削ぎ落として簡単にしていますよ。

それでは、具体的な分類方法を見ていきましょう。

先ほども述べたように、ドレス系アイテム=スーツ、もしくはオフィスカジュアとして着用しておかしくないものです。

具体的にアイテム名(デザイン)をあげると以下の通り。

ドレスアイテムの分類

上記に当てはまらないものは、カジュアルアイテムと判断してください。

他にもドレス系アイテムはありますが、まずは上記のみをおさえましょう。

以上の基準で、上半身・ボトムス・シューズのうち2箇所がドレス系アイテムになるよう、コーデを組み直してください。

【Step4】《応用》色味とシルエットを加味して修正

応用編なので、慣れてきた人や興味がある人のみ、こちらも参考にしてください。

ファッションに自信の無い方は、一旦Step3までの理解で大丈夫です。

Step3でドレス系・カジュアルの分類を一度しましたが、色とシルエットを加味して分類を再度見直しましょう。

なぜかというと、Step3で述べた通りドレス要素カジュアル要素の強さは、アイテム名だけでなく色とシルエットにも左右されるからです。

服が与える印象を構成する要素の中で、色とシルエットの占める割合は大きいですね。

具体的には、以下のようだとドレス要素が強くなります。

暗い色(黒、ネイビー、グレー等)

シルエット

細身

スーツを想像すると分かりやすいですよね?

例えば、ジャケットなら色は黒、ネイビー、グレーが定番です。

トッキー

また、シルエットはぴったりしたような細身のシルエットが一般的です。

たとえば、 一般的なシルエットで少しツヤ感のある無地の黒Tシャツであれば、ドレス系アイテムとして分類して良いでしょう。

逆も然りで、「シャツ」と名前に付いていて襟のあるネルシャツでも、色が明るかったり柄のインパクトが強いものは、カジュアルに分類したほうが良いです。

というわけで、余裕があれば、色とシルエットを加味してドレス系とカジュアルの分類を修正できるようになってくださいね。

トッキー

ここまで出来れば、3分割コーデ法をマスターしたといえます。

3分割コーデ法によるコーデ例3選

さて、ここまで3分割コーデ法を説明してきました。

しかし、具体的にどうコーデを組んだら良いのか、まだイメージしにくいかもしれません。

ワカ君

3分割コーデ法を活用した実例が見たいです…!

そこで、実際のコーデ写真を使って解説していきます。

コーデを組む際のヒントにしてくださいね。

3分割コーデ法によるコーデ例3選
出典:WEAR

3パーツのうち、ボトムスとシューズをドレス系にして、バランスをしっかり保った王道キレイめコーデ。

インナーとマフラーも黒にし、大人っぽい印象になっているのがポイント。

ファッション初心者こそ参考にしたいコーデです。

上半身

カジュアル

ボトムス

ドレス系(スラックス)

シューズ

ドレス系(ローファー)

3分割コーデ法によるコーデ例3選

色柄を派手に使いつつも、3パーツのうち2箇所をドレス系にし、バランスを保っています。

スカーフなどでドレス要素を増やしつつ、超カジュアルなトラックパンツで崩しているのがポイント。

トッキー

私のコーデです。失礼しました。笑

上半身

ドレス系(トレンチコート)

ボトムス

カジュアル

シューズ

ドレス系(ローファー) ※柄と素材によるカジュアル要素あり

3分割コーデ法によるコーデ例3選
出典:WEAR

世界観に馴染む、お手本にしたいディズニーコーデ。

エスニック柄を取り入れたり、白で統一しつつも、足元の黒で全体が引き締められています。

このコーデ、実は3パーツともカジュアルアイテムなんですよね。

ワカ君

え、良いんですか…?

トッキー

TPOに応じてOKです!

ディズニーでは、流石に革靴は歩きにくいし、カジュアルな方が世界観にマッチするでしょう。

3パーツのうちドレス系を1箇所だけにしたり、オールカジュアルアイテムでも良いです。

トッキー

オールカジュアルの場合、どこかにドレス要素を小さく入れれると良いですね!

このコーデは、インナーの白シャツと靴の色を黒にしたことで、カジュアル過ぎない印象になっています。

それにしても、ディズニーの世界観にマッチした素敵コーデ…!

上半身

カジュアル ※白シャツによるドレス要素あり

ボトムス

カジュアル

シューズ

カジュアル ※黒色によるドレス要素あり

メンズファッションが難しいと感じる人へおすすめのサービス

ここまでで、メンズファッションが難しいという悩みを解決する「3分割コーデ法」を紹介しました。

しかし、以下のように思う方もいるはずです。

  • 自分で勉強するのは面倒くさい
  • 誰かコーデをまるごとお願いしたい
  • 買い物へ行くのも面倒くさい

そんな方へおすすめのファッションサービスを3つ紹介します。

どのサービスも、買い物を行く手間とコーディネートを考える手間を省いてくれます。

オリジナルブランドを展開するなどファッションインフルエンサーとして活躍するYUGO(ユウゴ)さんが監修。

プロのスタイリストがコーディネートしたセットを1ヶ月に1回届けてもらうサブスクサービスです。

面白いのは、初回特典で黒スラックスがプレゼントされる点。

トッキー

理由は、黒のスラックスをコーデの軸にするからです。

色合わせやシルエットで失敗せずキレイめな印象を作れるので、理にかなってますね。

どこでどんな人と会うのか、利用したいシーンに応じて、プロのスタイリストがコーデを届けてくれるサービスです。

イチオシポイントは、コーデに同封される着こなしシート

シャツの一番上のボタンを1つ開けるなどの細かい着こなしから、合わせるシューズまで指南してくれるので、とても有難いです。

ワカ君

私物との組み合わせが難しいので、とても嬉しいですね…!

ファッション衣料メーカーとして創業80年を誇る丸井織物が運営する、コーディネート&商品提案サービス。

予算やシーンに応じてプロのスタイリストがコーディネート&商品提案してくれるというものです。

コーディネート提案自体は無料で、提案されたコーディネートの商品を予算内で購入する形です。

トッキー

推しポイントは、スタイリストを選べることやフォーマル・ビジカジにも対応してる点!

まとめ

今回は、メンズファッションの難しさを解決する「3分割コーデ法」を解説させていただきました。

大人っぽく洗練されたコーデのベースは、「3分割コーデ法」でつくることができます。

これからコーデを組む際の参考にしてくださいね。

  • 記事の中で不明点がある。
  • ドレス系アイテムとカジュアルアイテムの分類基準が分からない。

上記に関して、お気軽に私のX(旧Twitter)のDMへご相談ください。

トッキー

それでは、素敵なファッションライフを〜!

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