こんにちは。トッキー所長です。
ネットやSNS上でたびたび話題になる、ファッションは顔が全てなのか?というテーマ。
本記事では、このテーマに対し自分の体験談をもとに考察して解説します。
今回はこんな疑問を解決できる記事を用意しました。
- ファッションは、顔が全てなのか?
- ブサイクのおしゃれは痛い?無駄?
- ファッションと顔の関係に興味がある。
ぼくは、初対面でアパレル店員と間違われるほどの服好きです。
服に使ったお金は、累計400万円以上。
そんなぼくが解説していきますね!
※ぼくの日々のコーデは、こちらから。
ファッションは顔が全て?
ファッションは顔が全てなのか?という問いに対する僕の答えは、「顔は全てではない。」です。
もう少し具体的に言うと、おしゃれに見えるかどうかにおいて、イケメンかどうかは関係ありません。
重要なのはイケメンかどうかではなく、「顔の強さ」です。
以下で具体的に解説していきますね。
イケメンかどうかは、関係ない。
先程も述べたよう、ファッションにおいて、顔は全てではありません。
ここで言う顔とは、顔の良さのことです。
男性であれば、イケメンかどうかですね。
ファッションにおいて顔が全てではない理由は、イケメンではなくてもおしゃれな人はたくさんいるからです。
写真は、ぼくが大好きな御三方です。
みなさん、とてもおしゃれでかっこいい…
しかし、よくよくお顔を見てみると、決してイケメンというわけではないですよね。
ファンの方、ごめんなさい…。お許しください…。
イケメンかどうかに関しては、各々の見方があるので、あくまでぼくの意見ということをことわっておきます。
大事なのは、彼らが「なぜ、おしゃれに見えるのか?」「なぜ、トータルでみるとカッコよく見えるのか?」ということ。
彼らのファッションセンスももちろん理由になりますが、もう一つ重要なのが「顔の強さ」です。
次のパートで詳しく説明しますね。
重要なのは「顔の強さ」
ぼくの8年前と現在の比較です。
どちらの方がおしゃれ、というか“それ”っぽく見えますか?笑
右です!笑
なぜ、現在の写真の方が”それ”っぽく見えるのか、そして先程の芸能人お三方の共通点は何でしょうか。
こたえは、顔に強さがあることです。
ファッションにおいて重要なのは、イケメンかどうかではなく「顔の強さ」です。
理由は、服に着られるのではなく、服を着こなすことが出来るから。
頑張っておしゃれをしようとしても、おしゃれに見えない大きな原因は、服に着られてしまっていることにあります。
昔より今の方が着こなせる服が多いのは、ファッションセンスの向上もありますが、顔の強さの向上も大きな要因です。
顔に強さがあれば、シンプルな服装でもおしゃれに見せやすくなりますよ!
では、顔の強さは何で決まるのか?
こたえは。雰囲気と自信です。
数学のように、式で表すなら以下のようになります。
顔の強さ=雰囲気×自信
雰囲気と自信について詳しく説明していきますね。
雰囲気
雰囲気は、大きく分けると以下2つの要素で決まります。
- 個性
- 装飾
個性とは、その人自身が持つ独自の空気感のこと。
明るい、優しい、ミステリアス等々。
装飾とは、髪型やひげなど外から変えられるものを指します。
装飾の中でも、大きく雰囲気を変えることが出来るのは、髪型・ひげ・アクセサリー(主に帽子、眼鏡)。
まとめると、雰囲気は、個性と装飾(髪型・ひげ・アクセサリー)で決まります。
数学のように式で表すと以下のようになりますね。
雰囲気=個性×装飾(髪型+ひげ+アクセサリー)
雰囲気は個性と装飾で決まるということを、みなさんが知る芸能人で具体的に説明します。
RADWIMPSの野田洋次郎さん。
トレンドマークとも言えるつば広ハットは、野田さんの自信ありげな出で立ちと相まって、アーティストっぽい空気感を醸し出しています。
ハットと同じく装飾においては、ピアスや長い髪の毛も雰囲気を作るのに、一役買っていますね。
優しそうで、どことなく儚げな様子。
言わずもがな、個性の強い芸人界のおしゃれ番長ピース又吉さん。
髪を上で束ねた個性的なヘアやセンスの良い眼鏡で、より又吉さんらしい雰囲気が強くなっています。
唯一無二でアンニュイな空気感漂うKing Gnu 井口さん。
もみあげまで伸ばしたヒゲと丸型サングラスは、とてもお似合いです。
装飾によって、ご本人の持つアンニュイで色気のある空気感が際立っていますね。
雰囲気は個性と装飾(髪型・ひげ・アクセサリー)で決まるということが、なんとなくでも理解できたのではないでしょうか?
みなさん、自分に合う「装飾」をされていますね…!
次は、顔の強さ=雰囲気×自信の「自信」についての解説です。
自信
自信とは、そのままの意味で「自己」を信頼する心。
自信があれば、自然と表情に出ます。
そして、それは顔の強さに繋がります。
自信ありげな人と気弱そうな人、どちらがオシャレでカッコよく見えるかは、言わずもがなですね。
うーん。やっぱり、自信ありげな人はカッコいい!笑
正直、滝藤さんとKing Gnu常田さんは自信というか、もはや色気なので目指そうするのはやめましょうw
自信は、内面か外面を磨くことによって、養うことができます。
内面を磨くのは、時間がかかりますし簡単なことではないですよね。
てっとり早く顔を強くするなら、外見を磨いて自信をつけるか、先程説明した「雰囲気」で補いましょう。
「顔の強さ」について、そしてその重要性を理解してもらえたでしょうか?
ファッションにおいて重要なのは、イケメンかどうかでなく、「顔の強さ」です。
次のパート以降では、ブサイクさんのおしゃれは無駄なのか?というテーマや、ぼくが顔を強くするためにやったことを解説しますね。
ブサイクさんのおしゃれは、痛い?無駄?
ブサイクさんのおしゃれは、無駄なのか?
前のパートを読んだ方なら、もう分かるでしょう。
結論、全く無駄ではありません。
なぜなら、ファッションにおいてイケメンかどうかは関係なく、重要なのは「顔の強さ」だからです。
顔の強さ=雰囲気×自信
顔を強くすることで、服に着られることがなく、服を着こなすことができるようになります。
ブサイクさんこそ、顔を強くして、同時にファッションセンスを磨いていくべきです。
雰囲気イケメンなんて、簡単につくれます!!
ここまでで、「顔の強さ」について語ってきましたが、具体的に何をどう変えれば顔が強くなるのか?疑問を持つ方もいるでしょう。
次のパートでは、ぼく自身が顔を強くするためにしたことを踏まえて、顔を強くする方法を解説します。
【著者が顔を強くするためにしたこと】ファッションは顔が全てではない。
顔の強さの重要性は分かったけど、具体的に何をすれば良いのか?
そんな方のために、ぼくが顔を強くするために実際にしたことを紹介します。
ぼくは決して、元からイケメンではないし、ファッションセンスがあるわけではありません。
しかし、顔を強くすることによって、あらゆる服を着こなせるようになりました。
ぜひ、参考にしてくださいね。
眼鏡を変えた
ぼくは現在、上のうっすら色が入ったクリアフレームの眼鏡をかけています。
“それ”っぽくないですか?笑
こちらが、以前までかけていた眼鏡です。
銀フレームが少し堅い印象ですが、悪くはないです。
どちらが”それ”っぽいというか、おしゃれっぽく見えますか?
クリアフレームの方が雰囲気があります!笑
みなさんにも、眼鏡を変えるか伊達眼鏡をかけることを大いにオススメしたいです。
なぜなら、眼鏡は顔のパーツの中でとても目立つからです。
人と話すとき、みなさんは相手のどこを見ますか?
目です!
目を見て話すと、近くにある眼鏡には視線が集まります。
これを利用すれば、眼鏡を変えるだけで、顔だけでなく全体の印象を大きく変えることができます。
おすすめは、円縁かクリアフレーム。
苦手じゃければ、やり過ぎない程度に薄く色を入れるのも良いでしょう。
“それ”っぽいおしゃれな雰囲気を簡単に出すことができます。
ぜひ、メガネを新調して雰囲気を出し、顔を強くしてください。
眼鏡を購入するならJINS 公式通販ショップ【JINSオンラインショップ】がおすすめ。
高い品質かつ価格も手頃なので、眼鏡入門の1本目に良いでしょう。
カラーレンズもあり、フレームの種類も豊富で見ているだけで楽しくなります。
自分に合うメガネが知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
ヒゲを生やした
上のようにヒゲを生やしました。
以前からヒゲは生やしていましたが、量が少なく、長さも1.2mm程度。
しかし、今は上の写真の様にガッツリ生やしています(笑)
てっとり早く雰囲気を出したいなら、ヒゲを生やすのがおすすめ。
理由は以下3つ。
- 急激に大人っぽくなるから
- だいたいの服が似合うようになるから
- 顔の中で、強く印象に残るパーツだから
順に見ていきましょう。
急激に大人っぽくなるから
ヒゲを生やすと大人っぽく見えるのは、説明するまでもないでしょう。
簡単に、威厳と貫禄が出せます。
だいたいの服が似合うようになるから
ヒゲを生やすとだいたいの服が似合うようになります。
顔の幼さや印象の薄さが、服の似合わない理由になることが往々にしてあるからです。
こちらは、カミソリなどスキンケア商品を展開するシック・ジャパンの調査。
ファッションにこだわりがある人は、そうでない人に比べて4倍以上がヒゲを生やして整えているそうです。
顔の中で、強く印象に残るパーツだから
言うまでもなく、ヒゲは顔のパーツの中で強く印象に残ります。
街中でヒゲの濃い人を見かけると、目で追ってしまいます…!
さきほどと同様のシック・ジャパンの調査によると、男性の顔で印象を左右するのは?という問いで、46.7%がヒゲと回答。
眼鏡とピアスを抑える結果となっていますね。
以上より、てっとり早く雰囲気を出して顔を強くするなら、ヒゲを生やすのがおすすめです。
とはいえ、体質や職業柄生やせない人もいるでしょう。
そんな方は、前のパートのメガネだけ取り入れるのも良いですし、次のパート以降も参考にしてください。
髪を伸ばしてマンバンにした
髪を伸ばして、マンバンにしました。
ロン毛への憧れが一番の理由ですが、毛量が多く髪が硬いためセットが決まらず、髪型にずっと悩んでいたのも大きな原因です。
マンバンは、一気に”それ”っぽさが出ますね。
この髪型にしてから、着こなせる服が増えました。
さて、このパートで勧めたいのはマンバンではなく、髪型に特徴を出して雰囲気を作ることです。
なぜなら、髪型は顔の中で一番印象を左右するパーツだから。
さきほども言及したシック・ジャパンの調査です。
男性の顔で印象を左右するものは?という問いに対して、ヘアスタイルが1位となっています。
純粋に、髪の毛は顔の中で専有面積が大きいですからね。
以上より、髪型に特徴を出して顔を強くするのは、かなりおすすめです。
気恥ずかしいのであれば、最低限整えた似合うヘアスタイルで勿論OK。
雰囲気を出しててっとり早く顔を強くするという観点では、分かりやすい特徴を出した方が良いと念頭に置いてくださいね。
イヤーカフをつけるようにした
ぼくは、最近耳たぶにイヤーカフをつけてます。
穴を開けたくないので、ピアスではなくイヤーカフです(笑)
みなさんにも、顔の雰囲気を作る上で、イヤーカフやピアスをつけることをおすすめします。
なぜなら、耳たぶは身体の先端部なので色気が出るから。
基本的に人の視線は先端に集中します。
この視線が集まる先端にアクセサリーをつけてあげると、大人っぽさや色気が出るんです。
先端の主要箇所は、首・手首・足首。耳たぶも先端です!
以上より、顔の雰囲気を作るために、イヤーカフやピアスをつけることをおすすめします。
ただし、シルバーアクセサリーが苦手な人もいるでしょう。
髪型や眼鏡・帽子に比べれば、優先度は低いので、そういった方は特に気にしなくて良いです。
ファッションセンスを磨いた
今もそうですが、ファッションセンスを磨き続けています。
とにかく、たくさん服を着て、人のファッションを観ています。
ま、好きでやってるだけですが(笑)
ファッションセスの向上は、顔の強さ=雰囲気×自信の、自信upに繋がります。
さきほどまで紹介してきたヒゲや眼鏡、髪型の話しは、全て雰囲気upに繋がる話し。
ファッションセンスが磨かれると自信がつきます。
そして、その自信は表情に出るので、顔の強さに繋がりますね。
顔が強くなれば、服が着こなせるようになり、さらにファッションセンスが磨かれ自信がつきます。
好循環ですね!
というわけで、ファッションセンスを磨き続けて、どんどん自信をつけていきましょう!
ファッションの勉強は、以下を参考に。
【まとめ】ファッションは顔が全て!?ブサイクのおしゃれは痛い?無駄?
ファッションは顔が全て?という疑問に対して、実体験をベースにぼくの見解を述べました。
要点をまとめます。
- ファッションにおいてイケメンかどうかは関係なく、重要なのは顔の強さ
- 顔の強さ=雰囲気×自信
ブサイクさんは失望する必要は全くありません。
ぜひ、顔を強くすることに勤しんでみてください。
そうすれば、服を着こなせるようになり、自信もつきます。
それでは、素敵なファッションライフを~!