白靴下って、なんかダサい気がする…。
そんなふうに感じたことありませんか?
「オシャレな人が履くとキマってるのに、自分が履くとダサく見える」
「子どもっぽくならないか心配」
――白ソックスに対して、そんなモヤモヤを抱えているメンズは少なくありません。

でも、安心してください。
白靴下=ダサいというのは、完全な思い込み。
ちょっとした工夫さえすれば、白ソックスはむしろ“こなれ感”のある武器になります。
この記事では、以下のギモンを解決できます。
- なぜ白ソックスがダサく見えるのか
- おしゃれに見せる3つのコツ
- ダサくならないおすすめ白ソックス
「白ソックス、やっぱアリかも」
そう思えるようになる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


白ソックスは本当にダサい?結論:白ソックスはダサくない!むしろ“あり”


結論から言うと──白ソックスはダサくない。
むしろ“あり”です。
ただし、白ソックスは“地味にむずかしい”アイテムでもあります。
何も考えずにコーデを組むと、「なんか変…?」と自分でも違和感を感じてしまうことも。
でも、実は服好きこそ挑戦すべきアイテムなんです。



その理由を見ていきましょう!
白ソックスは服好きこそ挑戦すべき。その理由は「差別化」


なぜ白ソックスに挑戦すべきなのか?
答えは、「周りと差がつくから」です。
差別化のポイントは、以下の2つ。
- コーデのアクセントになる
- 好き嫌いがハッキリ分かれる
コーデのアクセントになる


夏場など、コーデがシンプルになりがちな時期ってありますよね?
そんなとき、ネックレスやブレスレットのように“足元のアクセサリー”として活躍するのが白ソックスです。
インナー的な存在ではなく、コーデの一部として主張してくれる。
それが白ソックスの面白さでもあります。
好き嫌いがハッキリ分かれる


白ソックスは評価が分かれるアイテムです。
「こだわってる」と思われる一方で、「ダサい」と感じる人もいます。
しかし、評価が分かれるという面では髭や個性的な髪型と同じであり、似合っていればカッコいい。
白ソックスも“あえて感”が出せれば、立派な差別化になります。
世間の評価はどう?リアルな声をチェック!


coming soon……
なぜ“白ソックス=ダサい”と思われがちなのか?


白ソックス=ダサいと思われやすい理由は大きく3つです。
- 「白ソックス=肌着」の固定観念
- こどもっぽく見えやすい
- 足元が悪目立ちしやすい
「白ソックス=肌着」の固定観念


昔ながらの「靴下は見せるものじゃない」という考え方が残っていると、白ソックスはどうしても“肌着感”が出てしまいがちです。
とくに親世代や年配層には、まだその感覚が根強く残っています。
こどもっぽく見えやすい


特に短パンを合わせたとき、こどもっぽい印象になりやすいです。
小学生やのび太くんみたいな感じをイメージしてくだい(笑)


また、欧米人と異なり日本人は短足胴長で幼い顔立ちに見えやすく、余計にこども感が出やすい。
短パンをあわせると更に幼く見えてしまうケースが多く、コーデの難易度が高いのです。
足元が悪目立ちしやすい


白は膨張色。
面積が広く見えやすく、視線が集まりやすい色です。
そのため、全体のバランスによっては足元だけ浮いてしまうこともあります。
特に、サンダルや短パンと合わせるときは注意が必要です。
誰でもできる!白ソックスをおしゃれに履きこなす3つのコツ


ポイントを押さえれば、白ソックスはむしろ“センスよく見せる武器”になります。
ここでは、今日からマネできる3つのコツを紹介します!
- 靴下の見える面積を小さくする
- パンツの裾幅を広くする
- 視線を上に集める(中級者向け)
順番に解説していきますね!
靴下の見える面積を小さくする


「靴下の見える面積を小さくする。」
言い換えると、とにかく白ソックスの存在感を消してください。
白ソックスは、あくまで”さりげなく”がポイント。



具体的には、以下のポイントを抑えてください!
- ソックス丈→ショート◎、ロング×
- パンツ→ボトムス(長ズボン)◎、ハーフパンツ×
- サンダル→スニーカーサンダル◎、スポーツサンダル△
パンツの裾幅を広くする


白ソックスコーデにおいて、パンツの裾幅は広いものを選択しましょう。
裾幅の広いパンツは、白ソックスの「細さ」を引き立てつつ、足元をナチュラルにまとめてくれます。
つまり、「ソックスを見せつつ、目立たせない」という絶妙なバランスが取れるんです。



白ソックスとパンツの相性は以下の通り!
- ワイドパンツ→◎
- ストレートシルエット→△
- スキニーパンツ、フレアパンツ→×
※ハーフパンツは相性は良いが、コーデ難易度高め。
裾幅が広いパンツほど相性が良いです。


「ワイドパンツ×白ソックス」は、初心者でもマネしやすいのでまずはここから!
視線を上に集める(中級者向け)


白ソックスを使ったコーデは、どうしても足元に視線が集まりがち。
だからこそ「視線を上にずらす」ことで、全体のバランスが整います。
あなたでも今日からできる!おすすめのテクニックはこの3つ。
- 帽子をかぶる(キャップやバケットハットなど)
- 髪型に個性を出す(無造作パーマ、ロングヘアなど)
- 首元を飾る(ネックレス、バンダナ、スカーフ)


白ソックス×帽子のコーデ例です。
キャンプと足元でうまく視線が分散します。
最後にもう一度、白ソックスをおしゃれに履く3つのコツを整理しておきます!
- 靴下の見える面積を小さくする
- パンツの裾幅を広くする
- 視線を上に集める(中級者向け)
ダサくならない!おすすめ白ソックスブランド3選


初心者でも安心して取り入れられて、ダサく見えない白ソックスブランドを3つ厳選して紹介します。
「その白ソックス、いいね!」と言われること間違いなしのブランドです!
順番に見ていきましょう。
YUQRI(ユクリ)


2021年に誕生した靴下専門ブランド。
名前のとおり「ゆっくり、ていねいに作られた」その一足は、まさに大人の白ソックス。
50回洗っても抗菌・防臭効果が落ちないので、汗ばむ季節も安心。
見た目はシンプルでも、足元からしっかり清潔感が出せます。
- ニオイやムレが気になる
- ビジネスでも使える清潔感がほしい


Tabio(タビオ)


1968年創業、日本の老舗ソックスブランド。
全アイテムが日本製で、品質は折り紙付き。
それでいて手に取りやすい価格帯。
実際に履いてみると、薄手でサラッと快適。
丈感もちょうどよく、白ソックス初心者でも安心して取り入れられます。



夏秋の白ソックスコーデにぴったり!
- 初めて白ソックスを取り入れる人
- 「無難だけど、おしゃれ」な一本が欲しい人


Healthknit(ヘルスニット)


アメリカ生まれの老舗ブランド。
厚手でタフなつくりだから、ガシガシ履いてもヘタれにくいのが魅力。
特にゆるめの古着コーデやスニーカーとの相性抜群。
カラバリも豊富なので、白ソックス+αの遊びも楽しめます。
- 古着やアメカジ系が好き
- しっかりした素材感を求める人


【まとめ】メンズの白ソックスコーデはダサいの?
メンズの白ソックスコーデはダサいの?という疑問に回答し、失敗しない着こなし術を解説をしました。
メンズの白ソックスは、今や定番の“抜け感アイテム”。
ダサさを恐れず、上手に取り入れることで、一目置かれる存在になりますよ!



それでは、素敵なファッションライフを〜!